今こそ笑顔相続を!


今こそ相続の対策が必要な時代に!
仙台の行政書士事務所です。


相続というと、誰もが「遺産相続」を思い浮かべるでしょう。
相続という言葉は、元はといえば仏教の用語です。
仏教では、「この世界のあらゆるものごとは、姿かたちを変え変転するが、決して絶えることは無く、永遠に連続する」と考えます。例えば、ろうそくに灯された炎は、ずっと同じものが燃えているように見えますが、実は、一瞬にして燃え上がり、一瞬にして燃え尽きて、その直後にまた別の炎が燃え上がり、絶え間なく生滅を繰り返しています。

「相」とは姿、存在そのもの。
「続」とは、続いていくことです。


多くの方は今の相続制度は当たり前と考えているかもしれませんが、時代によって相続の「すがた」は変化してきました。
古くは、家を継ぐ「家督相続」が相続でしたが、戦後の民法改正にり、亡くなった人の財産を引き継ぐという性質に変わってたのが現在の相続です。つまり、相続とは「財産関係のすべてを引き継ぐ」ものです。

そして、民法で相続とは「被相続人(=亡くなった人)の財産に属した一切の権利義務を承継する」と決められています。
亡くなった方に成り代わって、その方の立場をすべて引き継ぐ。
亡くなった方が持っていたモノの所有権、債権(他人に請求できる権利)だけでなく、何かを有償で借りている地位(賃借人の立場)といったものから債務(他人に対する負債)も全部まとめて一切を引き継ぐ、相続することです。
だからこそ揉める、争いが起きます。

相続から争続(あらそうぞく)に変わるのです。

笑顔相続と行政書士


ドラマでは、裕福な家庭が財産争いをします。でも実際のところ、そうした富裕層が財産を巡って争うことは、それほど多くないと聞いています。裕福な方は財産をしっかりと把握し、遺言を整え、後見も準備するなど、生前からきちんと対策をしているからです。
実は相続では、誰もがご自分はもちろん、両親、そして子どもの将来を考え、きちんと財産の現状を把握し、必要な時期に遺言を整えたりしなければなりません。
行政書士佐々木秀敏事務所は、あなたの相続の対策を一緒に考える仙台の行政書士です。

「財産はたいしたことない」
「争続なんて関係ない」
「家族が争うなんてありえない」
最も注意しなければいけないのは、このように考えている方々です。

間違いない相続のために、どの家庭にも遺言、相続、後見と、正しい準備と助言ができる、行政書士が必要な時代です。
行政書士佐々木秀敏事務所はあなたの相続対策を一緒に考える仙台の行政書士です。

▶ 争続はお金持ちの話じゃない!

▶ 笑顔相続のための気ちの感情。

▶ 笑顔相続のためのお金の勘定。


このページのトップへ