「認知判断能力の低下した方」の親族取引

全国銀行協会は、成年後見制度を利用することが「基本」との認識を示しつつも、「極めて限定的な対応」として、認知症患者の預金を、親族などが代理で引き出すことを条件付きで認める見解をまとめた。
これも相続(遺言・後見)の現場に影響を与えますね。
この「認知判断能力の低下した方」の親族取引については、一般社団法人全国銀行協会HPに公表版があります。

金融取引の代理等に関する考え方および銀行と地方公共団体・社会福祉関係機関等との連携強化に関する考え方について

2021年02月21日