エンディングノート書き方指導のご案内

ノート

エンディングノート書き方指導のご依頼方法

エンディングノートの書き方指導をご希望される方は、行政書士佐々木秀敏事務所あて、お電話またはメールにてご連絡ください。詳細は、お申込いただいた方へ3営業日以内に、別途ご案内申し上げます。ご依頼いただいた方には、セミナー講師料とは別に、一般社団法人相続診断協会「遺言書収納式エンディングノート」(税込5,500円)をご購入いただき、書き方指導を行っておりますので、あらかじめご了承ください。
セミナー講師料8,000円
※ご自身で用意されたエンディングノートでも、書き方指導を行います。エンディングノートをご自身で用意される場合は、ご依頼時にお知らせください。

エンディングノート・ワンポイントLESSON

あなた自身を振り返る記録

エンディングノートは、普段の生活の中では、なかなか向き合うことが少ない”想い”と向き合う、あなた自身を振り返る記録です。つい、財産の記録ばかりに目がいってしまいますが、実は「愛する人への想い」「希望」を書き留めることが、ご家族のために最も大事なことです。日常に流されてしまう前に、あなたの記録を進めましょう。

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  • 大事な想い
    あなたはお世話になった方に会えてますか?普段やらなきゃいけないと思っていて、実は出来ていないのではありませんか。人はいつでもできると思うと、実は後回しにしがちなのです。エンディングノートを機に振り返ってみましょう。男性は奥様に謝罪するパターンが多いようです。女性の場合は、ご主人ではなく、お子さんに対するメッセージが多いようです。世の男性の皆さん、がんばりましょう?
  • あなた自身を振り返る
    あなたはお世話になった方に会えてますか?普段やらなきゃいけないと思っていて、実は出来ていないのではありませんか。人はいつでもできると思うと、実は後回しにしがちなのです。
    1年でやりたい何か3つは、実は普段できるはずなのに、やっていないだけじゃありませんか。あと1年で死ぬ瀬戸際にならないと家族旅行に行かない、お世話になった方に会いに行かない、片付けも出来ない…?。今思い浮かべてエンディングノートに記した3つを、これからの1年で実行しませんか。毎年気になること3つを実行していったら、人生はもっと豊かになると思います。
  • 家族への想い「ありがとう」
    エンディングノートは、年配の方だけのものではありません。事故があったり、災害に遭遇したり、本当に何が起きるかわかりません。ご自身が万が一の時、あなたが残す「ありがとう」の5文字がエンディングノートにあるだけで、ご家族は救われます。
    遺書や遺言書でも家族への想いを伝えられますが、細かな部分まで伝えきるのは容易ではありません。認知症や病気などで想いを伝えられない状況になっても、エンディングノートに家族への想いや感謝の言葉が書いてあれば、家族は救われるんです。家族へのメッセージ「ありがとう」はいちばん大事な言葉です。
  • 家族が困らないために
    財産記録は、特にご本人しかわからない情報が含まれます。まずわかるところから、徐々に埋めていきましょう。すべてのページを直ちに埋める必要はありません。遺産分割と相続税は、とても大きな問題ですので、今一度きっちりと確認をしておきましょう。ざっとで構いません、家系図から相続税の基礎控除と比べて、相続税はかかりそうでしょうか?それぞれの財産について、いったい誰に引き継いで欲しいのか、エンディングノートに記す受取人の欄は最後でよいのでイメージしてみてください。その時、あなたのご家族は、揉めなく分けられそうですか?
  • 想いと向き合い…
    エンディングノートを書いたらば、読み返してみて下さい。介護、後見、延命治療なども残しておくとご家族は困りません。遺影が決まっていたり、お葬式に呼んでほしい人のリストなどがあると、本当に助かります。